銀    山    温    泉

     ガス燈 に 照らされた 風格 の ある 落ち着いた 町並み と 大正ロマン 漂う 湯 の 街
 
 1456 / 康正2年 室町時代中期 延沢銀山 発見  1689 / 元禄2年 江戸初期 閉山
 1741 / 元文6年 ・ 寛保元年 江戸中期 閉ざされた 山間 の 温泉地 として 商い が 行われ 始める
  明治時代 湯治客 を 相手 に 細々 と 生計 を 営む かやぶき屋根 の 木造平屋 が 主体 の 湯治場
 1913 / 大正 2年 銀山川 の 洪水 で 宿 が 流され 湯量 は 減り 川水 の 流入 で 温度 も 低下
 1921 / 大正10年 銀山川 に ダム が 建設 - 1926 / 大正15年 ・ 昭和元年 源泉 の ボーリング で
  高温水 や 湯量 が 復活 - 道路 や 橋 等 交通機関 も 整備 / 隣接 尾花沢市 から 30 分 - 16 km
   各屋々 は 一斉 に 木造洋風 の 3 〜 4 層 に 建て替え 始め 時 と 共 に 和風 も 加わって いく
 
 おしん NHK 放送開始 30年記念 として NHK連続テレビ小説 で 1983 / 昭和58年 から 翌年 に かけ
   1 年間 放送 された おしん の 舞台 となる - 50 % を 超える 視聴率 で 世界中 で 放映 された
 
 泉質 黄硫泉 / 含食塩硫化水素高温泉  1968 / 昭和43年 国民保養温泉地 に 指定
  神経痛 ・ リウマチ ・ 皮膚病 ・ 成人病 ・ 婦人病 ・ 外傷 ・・・ 等々
 
  
 
  
 
  
 
 散策路 温泉街 奥 の 山腹 に 銀山跡 を 含む 遊歩道 ・ 冬季 から 残雪期 は ここまで ・ 尾花沢へ
  温泉街 は 狭く 一般車両通行 不可 で 下り始める と 温泉街 は もう直ぐ なの で 要注意
   各温泉宿専用 の 駐車場 か 日帰り は 手前 の 私有地 外 に 置くか 尾花沢 から バス を 利用
 
   
 
 延沢銀山遺跡 昭和60年 国 の 史跡 に 指定 坑道跡 / 銀鉱洞 は 照明 や 遊歩道 が 完備
  戦国時代 の 尾花沢 を 支配 した 延沢氏 が 深く 関わり 最盛期 には 島根県 の 石見銀山
   兵庫県 の 生野銀山 と 共 に 日本三大銀山 と 称えられ 25000人 が 従事 した が 大崩落 で 閉山

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