山形県 羽 黒 山 東田川郡
羽黒山 修験道 の 聖域 の 核心 − 日本山岳 信仰 の 中心 − 全国 200 の 羽黒神社 の 総本山
自然崇拝 の 古神道 が 仏教 と 融合 ・・・ 沢山 の 社 で 八百万 ( やおよろず
) の 神々 を 祀ります
羽黒山神社 = 出羽三山神社 三神合祭殿 ( さんじんごうさいでん ) 807年
完成 ⇒ 焼失 ⇒ 1818年
改築 : 元来 羽黒山 に 奉られる 羽黒神 は 農耕神 で 羽黒権現 ( ごんげん ) と 呼ばれてきました
三神 ⇒ 羽黒山 の 出羽 ( いでは ) 神社 ・ 月山 の 月山神社 ・ 湯殿山
の 湯殿山神社 に 奉られた 神
出 羽 いではのかみ ・ うがのみたまのみこと 月 山 つきよみのみこと 湯殿山 おおやまずみのみこと ・
おおなむちのみこと ・ すくなひこなのみこと ・・・ 全てに 三山信仰 = 3 は 聖数 と 呼ばれ 完全 なる 証 とされるようです
出羽 修行 を 通して 観世音菩薩 に 現世 の 幸福 を 願い ⇒ 月山 山掛け行 で 阿弥陀如来 に 来世 の 極楽浄土 を 祈願
⇒ 湯殿山 ( 奥の院 ・ 霊魂の世界 ) = 出羽 ・ 月山 の 修行 を 経て 仏 の 境地 から
大日如来 に 再生 を 願う
厚さ 2.1m の 茅葺屋根 の 社殿 は 日本一 の 規模 を 誇り ・ 東国 三十三ケ国
総鎮護 ・ 総本山
本来 の 御神体 と 言われる 鏡池 から は 500点 の 古銅鏡 が 五 重 塔 1000年杉 爺 杉
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