原  子  爆  弾  投  下

     原子爆弾 落下 中心地 : 爆心地 / 爆心 : Ground Zero / グラウンド・ゼロ
 
       カタストロフィ−    被爆 ⇔ 運命 の 日 ⇔ 終 末    フォロコ−スト
 
     
   被爆 存在 の 証 を 消し去る 閃光 生命体 は 消えて 無くなり 肉片 や 血 すら 残らない
          DNA 生体分子 等 の 細胞 と 生命 そのもの を 破壊  生命 の 尊厳 をも 消去
     放射能汚染 造血器系 ・ 消化器系 等々 の あらゆる 破壊 を 行い 将来 へ 繋げて いきます
      全て を 焼き尽くす 熱風 重度 の 火傷 で 生命力 も 消失 し 感染症 で 重篤 に ・・・

   1945年 4月27日 から の 原爆投下目標選定委員会 の 基準 と 投下地点 決定
     壊滅 出来る 適当 な 大きさ ・ 補給路 の 要 ・ 工業地帯 と 港湾 ・ 空襲経験 が 無い
      レーダー探索 し 易い 地形 ・ 爆撃効果 / 盆地 等 の 囲まれた 地形 は 威力 が 大きく 表れる 
    投下地点 候補 広島 ・ 小倉 ・ 京都 ・ 新潟    新潟 は 小さく 遠過ぎる 為 却下
      広島 ・ 京都 は 高次元 で 条件 を 満たす が 京都 は 文化財 が 豊富 であり 却下
     最終案 決定 京都 ・ 新潟 の 代わり に 長崎 を 加え
       第一目標 広島 ・ 第二目標 小倉 ・ 予備 として 第三目標 長崎

      原爆 の 父 オッペンハイマー  『 今 私 は 死神 に なった 世界 の 破壊者 だ 』
  1945年 7月16日 アメリカ による 最初 の 原子爆弾 Trinity / トリニティー 実験成功


 1945 / 昭和20年 8月6日 午前 8:15   広島 へ 原子爆弾 投下
    アメリカ領 北マリアナ諸島 テニアン島 から 飛び立った アメリカ空軍 B - 29 エノラ・ゲイ
     広島 上空 高度 9600 m から 市中心部 相生橋 を 標準点 として 原子爆弾 投下
    原子爆弾 リトルボーイ / Little Boy / ちびっ子 580 m 上空 で 炸裂
     高圧縮 ウラン235 - 60 kg による 全破壊 は 一瞬 で 全て の もの を 消し去った
      1500 m に 立ち上る きのこ雲 に 世界初 の 悲劇 を 目 の 当たり に する
    乗員談 『 これ程 とは 』 ・ 『 大釜 の 中 で タール が 沸騰 している よう だった 』
    負 の 世界遺産 に 登録 原爆ドーム 1996年  -  アウシュビッツ収容所 1979年
     原爆 の 日 毎年 8月6日 に 原爆反対 の スローガン を 世界 に 発信 ノーモア・ヒロシマ
 
      死者 11万 4000 人     傷者 7万 8000 人


 1945 / 昭和20年 8月9日 午前 11:02   長崎 へ 水素爆弾 投下
    アメリカ領 北マリアナ諸島 テニアン島 から 飛び立った アメリカ空軍 B - 29 ボックスカー
     小倉 を 目指す が 視界不良 で 投下 出来ず 第二目標 長崎 へ 向かう と 視界 が 開け 投下
       福岡県小倉 は 度重 なる 空襲 の 煙 で 三度 の 旋回 にも 姿 を 見せず 燃料 が 僅か と なり
       向った長崎は曇りの予報にも一瞬雲が切れた 松山町を標準点に投下
      水素爆弾 ファットマン / Fat Man / 太っちょ 500 m 上空 で 炸裂 し 8000 度 の 火 の 玉 へ
       高濃度 プルトニウム 239 - 10 kg による 全破壊 で 全て が 一瞬 で 終わった
 
      死者 7万 3884 人      傷者 7万 4909 人


 1954 / 昭和29年 3月1日 アメリカ領 マ−シャル諸島 ビキニ環礁 で 水爆実験
   23人 が 乗り組む 遠洋マグロ漁船 第五 福竜丸 は マーシャル諸島 近海 の アメリカ が 設定 する
    危険水域 外 で 操業 していたが 午前 3:42 - 6回 の 実験 が 行なわれた キャッスル作戦 で
     最初 となる ブラボー / BRAVO 実験 に 遭遇 し 情報皆無 の 中 至近距離 で 被爆
      この時 周辺 には 多く の 船団 が おり - 数 百隻 - 2 万人 の 被爆 が 予想 された
    被爆 の 激し かった 乗組員 は 半年後 に 血清肝炎 で 死亡 ・ 後 に 危険水域 が 拡大

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