健 康 管 理
肥満症 治療 の 対象 となる 健康 を 害する 肥満状態
メタボリック・シンドローム 過度 の 内臓脂肪型肥満 状態
復位 : 男性85cm以上 女性90cm以上 又 は BMI 25以上
皮下脂肪型肥満 下腹部 ・ 腹部 ・ 足 ・ 尻 の 皮下 に 脂肪 が つく
内臓脂肪型肥満 内臓 の 周り に 脂肪 が つく
ボディマス指数 / BMI 法 Body Mass Index で 肥満度 を 推定
身長 が 高ければ 体重 も 重い ・・・ 体重 ÷ ( 身長 / m × 身長 / m )
統計上 で 指数 22 の 場合 有病率 が 最 も 低くなる 事 から 正常 と 判断 します
身長 が 150 cm で 体重 が 50 Kg では 40 ÷ ( 1.5 × 1.5 ) ≒ 22 で 正常
身長 が 180 cm で 体重 が 70 Kg では 70 ÷ ( 1.8 × 1.8 ) ≒ 22 で 正常
低体重 18.5 未満 ⇔ 正常 18.5 〜 22 〜 25 未満 ⇔ 肥満度 1 25 〜 30 未満
⇔ 肥満度 2 30 〜 35 未満 ⇔ 肥満度 3 35 〜 40 未満 肥満度 4 40 〜
A さん 身長 152 cm 標準体重 50.8 Kg : 正常 42.7 Kg 〜 57.7 Kg
B さん 身長 160 cm 標準体重 56.3 Kg : 正常 47.3 Kg 〜 63.9 Kg
C さん 身長 178 cm 標準体重 69.7 Kg : 正常 58.6 Kg 〜 79.2 Kg
近年 病気 に 関わる 内臓脂肪 が 急浮上 しているが 体脂肪率 は 簡単 に 計れないため 日常的 には
考慮 せず 一つ の 指標 として 計測 し 健康 を 目指 し 特別 な 場合 に 精密検査 へ 繋げる 意識
アメリカ では 25 以上 が 標準以上 で 30 以上 が 肥満
標準体重 身長 / m × 身長 / m × 22
身長 150 cm は 1.5 × 1.5 × 22 = 49.5 Kg : 180 cm は 1.8 × 1.8 × 22 ≒ 71 Kg
( 身長 / cm − 100 ) × 0.9 も 適用 / 男性 と 高身長 の 女性 は − 110 : 女性 は − 105
ローレル指数 Rohrer 学童期 20歳 前後 までに 適用
標準体重 は 身長 / m × 身長 / m × 身長 / m × 13
150cm で 1.5 × 1.5 × 1.5 × 13 ≒ 43.875 Kg
体重 43.875Kg ÷ 150 ×150 ×150 × 10000000 = 130 で ± 15 以内 が 正常
体脂肪率 の 測定 体組成 や 身体密度 の 測定 明確 な 指標 は 無い
水中体重測定法 水中 で 息 を 吐いて 計った 体重 を 空気中 の 体重 から 引く と 正確 だが 困難
皮下脂肪厚法 皮下脂肪 の 厚さ から 計算式 での 測定 は 内臓脂肪 の 分布 の 個人差 から 無理
空気置き換え法 密封 した 部屋 で 空気圧 の 変化 を 測定 / 特殊設備 が 必要 相撲界 で 実施
体内カリウム測定法 脂肪 には カリウム が 含まれない 為 体内 の カリウム を 測定 大掛かり
CT ・ MRI ・ 超音波 による 断面撮影 精度 は 高い が 大掛かり
二重エネルギーX線吸収法 異なる 波長 の X 線 を 照射 し 透過率 で 組成 を 分析 する 事 で
体脂肪量 ・ 筋肉量 ・ 骨密度 を 総合的 に 測定 出来る 有望 な 方法
生体インピーダンス法 体 に 微弱 な 電流 を 流し その 抵抗 で 推定 するが 推定方法 が まちまち
で その時 の 身体状態 に 左右 される / 筋肉量 が 多いと 巧く 測定 出来ない 為 アスリート・モード
等 も 装備 するが 基本的 に 正確 な 測定 は 出来ない 市販 され 安価 で 簡単 に 利用出来る
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