日 本 の 宇 宙 開 発 2
21世紀 に入り 日本国内 全ての 組織 が 全純国産 を 達成
世界共同 の 国際宇宙ステ−ション計画 への 参加 で 更なる 技術向上
が 求められます
2003年 J A X A 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構 J A X A 2003年 |
西 暦 | 元 号 | 月 | 文 部 省 科学衛星 宇宙科学研究所 I S A S |
実用衛星 科 学 技 術 庁 航空技術 宇宙開発事業団 N A S D A 航空宇宙技術研究所 |
1989 | H 元 | 2 | ミュ−3SU型ロケット 4号 あけぼの | 宇宙ステ−ション 政府間協定 | 協力協定 国会承認 |
1990 | H 2 | 1 | ミュ−3SU型ロケット 5号機 ひてん スゥイングバイ 技術確立 |
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1991 | H 3 | 8 | ミュ−3SU型ロケット 6号機 ようこう | 宇宙飛行士 候補 募集開始 | |
1992 | H 4 | 7 | GEOTAIL 磁気観測衛星 打ち上げ | 第一次材料実験 宇宙飛行士 決定 | 複合材構造試験 設備 |
1993 | H 5 | 2 | ミュ−3SU型ロケット 7号機 あすか | J - 1 ロケット 開発 | 数値風洞 設置 |
1994 | H 6 | 2 | 1995年 宇宙実験 観測 フリ−フライヤ S F U 打ち上げ |
H-Uロケット 1号機 H -U- 1 H-Uロケット性能確認機 みょうじょう 軌道再突入実験機 りゅうせい H-Uロケット 2号機 きく 6 失敗 |
ラムジェットエンジン 試験設備 完成 無人有翼住還機 HOPE NASDA と 共同研究 開始 |
1995 | H 7 | 3 | 次世代 探査機 研究センタ− 開設 | H-Uロケット 3号機 静止 ひまわり 5 | 大型極超音速風洞 設置 |
1996 | H 8 | 8 | SFU シャトル・エンデバ− 回収 | H-Uロケット 4号機 みどり ふじ 3 | |
1997 | H 9 | 2 | ミュ−V型ロケット 1号機 はるか | H-Uロケット 6号機 きく 7 TRMM | 次世代超音速機 研究 |
1998 | H 10 | 7 | ミュ−V型ロケット 3号機 M-V-3 火星探査機 のぞみ |
H-Uロケット 5号機 かけはし 失敗 H-Uロケット 8号機 1999年 失敗 |
1999年 高温衝撃風洞 |
2000 | H 12 | 2 | ミュ−V型ロケット 4号 はるか 失敗 | ||
2001 | H 13 | 8 8 |
H-UA型ロケット 2号機 DASH 失敗 文 部 科 学 省 所管 超音速エンジン試験施設 文 部 科 学 省 所管 H-UA ロケット 1号機 成功 文部科学省 所管 |
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2002 | H 14 | 2 9 12 |
超薄型 高高度気球 到達高度 53km 世界最高 高度記録 達成 |
H-UA ロケット 2号機 つばさ DASH H-UA ロケット 3号機 こだま USERS H-UA ロケット 4号機 H -UA - 4 みどり U 小型副衛星 3機 |
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2003 | H 15 | 5 3 |
ミュ−V型ロケット 5号機 M-V-5 小惑星探査機 はやぶさ |
H-UA ロケット 5号機 情報収集衛星 |
2025年 までに 宇宙 へ 人類 を 小泉総理 発言
主力ロケット 一国 に 複数 の 国家機関
文部省 所管 の 宇宙科学研究所 ISAS が 国産 の 固体ロケット
科学技術庁 所管 の 宇宙開発事業団 NASDA は アメリカ からの 技術提供 を 受けた
液体ロケット を 使い H-2ロケット からは 全て 純国産となり 開発費 は 190億円 にも 達し
新型 H-2A ロケット では 技術力 も 上がり 85億円 と 半分 まで コストダウン
する事 に 成功
総務省 管轄 の 航空宇宙技術研究所 NAL は 基盤技術力 の 蓄積
2003年 3事業体を統合-連携強化 し 宇宙航空研究開発機構 JAXA 設立
技術研究 の 積み重ね が ある段階 を 超えたものの 打ち上げ失敗 が 多く H2-A ロケット の
信頼性向上 が 日本宇宙開発 の 未来への 第一 の 課題 と なります
新体制 での 主力ロケット の 運用予定
NASDA の H-2Aロケットが 最新 ですが ISAS の 固体ロケット は 世界 でも
珍しく 今後 も
固体ロケット技術 の 維持 の 為 運用 が 決まりました が 新開発 の 予算
は 未定 です
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