探　査　　　宇　 宙　 開　 発　 ３　　　挑　戦

サリュ−ト計画　1971年　ソビエト　　　　サリュ−ト ＝ 花火　
　　　　1971年 4月19日　サリュ−ト 1号　　ロシア バイコヌ−ル宇宙基地 から 打ち上げ　
　　　　　　4月 23日　ソユ−ズ 10号 ドッキング失敗　-　6月 7日　ソユ−ズ 11号 ドッキング成功　
　　　　　　入れ替わって 帰還 した 3人 は 帰路 船内 酸素漏れ で 窒息死 して 地球帰還　
　　　　1973年　サリュ−ト 2号　空気漏れ で 失敗　
　　　　1974年　サリュ−ト 3号　ソユ−ズ 15号 ドッキング失敗　で 放棄 　
　　　　　　　　　 サリュ−ト 4号　ソユ−ズ 17号 ・ 18号　ドッキング成功　
　　　　1976年　サリュ−ト 5号　ソユ−ズ 21号 ・ 24号　ドッキング成功　　　　23号　失敗　
　　　　1977年　サリュ−ト 6号　1980年 延命措置 を 行うが 1982年 放棄　
　　　　1982年　サリュ−ト 7号　故障 続きで 1985年 放棄　
　　　　1986年　ソユ−ズ 15号 が ドッキング し 機密文書 研究資料 を 持ち帰り ミ−ル へ 移行　

スカイラブ計画　1973年　アメリカ　宇宙ステ−ション計画　
　　　　1973年 5月14日　スカイラブ 1号 フロリダ州 ケネディ−宇宙センタ− 39番 A発射台 から
　　　　　サタ−ンロケット で 基本モジュ−ル の 打ち上げ 後　 1973年 内 に あと 3回 飛行
　　　　　2号 〜 4号 は 1号 への 補給船 となり 大型 の サタ−ンロケット で 90トン の 資材 を
　　　　　輸送 しながら 飛行士 3人 づつの 入れ替え も 行い 研究開発 も 併用　　　しかし　
　　　　　地球周回軌道 でも 低高度 では 降下 は 避けられず 次期 ミッション の スペ−スシャトル　
　　　　　で ブ−スタ− を 取り付け 上昇 しようと 計画するが シャトル開発 が 間に合わず
　　　　　そんな折 に 太陽活動 が 活発化 し 地球大気 が 膨張し スカイラブ にも 襲い掛かり
　　　　　降下 軌道修正 で 太平洋 へ 落下 させようとするが 失敗 し 1979年 7月 大気圏再突入　
　　　　　で消滅　・・・　破片 が オ−ストラリア に 落下　

ミ−ル宇宙ステ−ション計画　1986年　ソビエト　　　　ミ−ル ＝ 平和　
　　　　　多方面 ドッキング モジュ−ル の 組替え モジュ−ル の 構造 で 変更自在　
　　　　　ソユ−ズ と プログレス補給船 を 共用 ・・・ 滞在記録 14ヶ月 達成者 誕生
　　　　　1986年　本体 モジュ−ル 打ち上げ
　　　　　1995年　プログレス補給船 衝突事故 で 大きな 損傷 を 受け 修理 に 協力 する為　
　　　　　アメリカ の スペ−スシャトル アトランティス が ドッキング したが 2001年 3月 大気圏突入
　　　　　で 消滅　　米 ・ ソ 宇宙船　ドッキング は 1975年 の アポロ ・ ソユ−ズ テスト計画 以来　
　
　　　　　1990年　TBS の 秋山 記者 が 日本人初 の 宇宙飛行 に 成功　

国際宇宙ステ−ション計画　1998年　アメリカ　主導　
　　　　　アメリカ ・ ロシア ・ 日本 ・ ヨ−ロッパ ・ カナダ が 参加し 地上 400km の 地球周回軌道上
　　　　　に 108m × 74m × 40m の 宇宙ステ−ション を 2010年 までに 建設し 10年間 使用する　
　　　　　計画 が 稼動すれば ロシア の ソユ−ズ が 乗員 を 輸送 欧州 と 日本 が 無人 の
　　　　　物資 補給船 を 提供 ： 3〜4ヶ月の滞在予定 ： 日本 の モジュ−ル きぼう　
　
　　　　　建設 には アメリカ の スペ−スシャトル 39回 と ソビエト の プログレス 無人補給船 30回　
　　　　　が 必要 だが スペ−スシャトル の 事故 が 影響して 2006年 現在 計画 は 大幅 に 縮小　

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