人   口   問   題

        人類誕生 から 2010年 の 現代 そして 未来 への 道標

 人口爆発 不安定要素 の 排除 で 人口停滞 の 要因 が 消える と 新たな 問題 が 発生
   技術力 の 発展途上 は 外的要因 に 左右 され 易い 脆弱 な 産業 で 人間 の 生活 に 不可欠 な
    食物生産 も 自然任せ の 色合い が 濃い 状態 だった が 18世紀 〜 19世紀 イギリス から 始まる
     産業革命 は 全分野 に 及び 農業革命 から 更 に 後 の 緑の革命 では 近代農法 が 確立 し
     必要量 の 計画的 な 生産 を 可能 と し 気象 に よる 不作 にも 他国 との 自由貿易 で 補 い
      鉄道 や 船舶 ・ 航空機 の 近代化 に より 物流コスト が 下がる と 足りて いても 価格 を 競い
      穀物 の 大量生産 と 低価格化 で 恒常的 に 貿易 が 拡大 し 先進国 の 食物持久力 も 低下
   医療技術 の 進歩 と 共 に 悪い 衛生環境 も 改善 され 子供 の 死亡率 が 減少 し 寿命 も 延びる
 
  世界人口デー 1987 / 昭和 62年 7月 11日 世界人口 が 50 億 に 到達
    国際連合開発計画 が 人口問題 の 意識向上 を 目的 に 毎年 7 月 11 日 を 記念日 と する
  世界食料デー 1979 / 昭和 54年 制定 し 飢餓 の 無い 社会 を 目指す
    国際連合食糧農業機関 / FAO 創設 の 1945年 10月16日 に 因ん で 毎年 10月 16日 に 実施
 
   人口問題 一種 の バブル と バブル崩壊 か アフリカ は 奴隷制 や 植民地化 から 独立後
     も 内戦 で 悲劇 が 続き 東西 の 覇権争い が 起こる と 東西 の列強 は 競う よう に 援助 を 行い
     自立的 に 発達 せず に 今日 に 至って いる 為 内政 や 経済 が 混乱 し 食料自給率 も 低く
      貧しい にも 関わらず 出生率 が 高い と 言う 不合理 な 状態 で 自活 出来ない 国 で 世界一 の
      人口増加 が 続いており 貧しい 故 の 多産 も 加わり 深刻化 しており 更 に 近年 では 国連 も
       飢餓 を 憂い 積極的 に 対応 し 裕福 に なった 先進国 も 増産 で 余裕 が 生まれ 援助 開始
     そんな 折 異常気象 が 頻発 し 先進国 を 含む 自立 した 国々 の 食糧事情 が 悪化 して も
      世界 では 無限 の 食糧生産 を 他国 に 委ね ざる を 得ない 由々 しき 国 が 溢れ その 国 の
       自立 と 言う 根本的 な 解決策 から 目 を 背け 今更 内政干渉 と 言う 事態 に もう 術 は 無い
     食料 だけ で なく 地球 の 土地 も 有限 で 居住面積 が 少なければ 密集 し 環境 が 劣悪化 して
      不衛生 で 病 が 蔓延 する か 再び 世界 が 戦乱 の 渦 に 巻き込まれる か どちら に せよ
      不幸 な 時代 へ 逆戻り する 様相 は 人類滅亡 の 危機 に 対する 予感 も 現実味 を 帯びる
 
    少し づつ 人口減少 を 続ける 先進国  発展 が 著しく 人口 も 急増 する 新興国 
     食べる 物 が 無く 飢餓状態 に 喘ぐ ものの 人口増加 が 目覚しい 国々 この 世界 は 如何 に
 
    援助 は 途上国 の 人道上 罪 の 無い 乳幼児死亡率 も 低下 し 良い 事 だが 諸悪 の 根源 は
     内政 を 指導 出来ない 国 の 指導者 でも 有り 東西列強 でも 有り 国民 でも 有り 危機的状況
     に 目 を 塞いだ 全人類 かも 知れない が 地球温暖化 等 の 問題 も 同様 に 当事者 を 含め
     全人類 が 協力 して 考えな けれ ば 世界 が 食糧難 に 突入 し 全人類 滅亡 の 危機 とも 成り
    人口増加 が 悪い の では 無く 必然的 に 食料 や 土地 が 必要 と なり 最終的 な 限度 も 有り
     更 に 急激 な 増加 は 各所 に 付加 を 強いる 事 と なり 不測 の 事態 を 招き かねない
      食糧生産 は 植物工場 等 の 新技術 で 対応 し 住む 土地 は 多層化 すれば 良い のか?!

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