大 湯 環 状 列 石
ス ト ン ・ サ − ク ル
秋田 の 遺跡 6 秋田県 鹿角市 十和田 大湯 縄文時代 後期
1951 / 昭和26年 国 の 史跡 に 指定 1956 / 昭和31年 国 の 特別史跡 に 指定
縄文人 の 精神性 が 良く 読み取れる との 評価 - 2008年 で 全国 61 件 指定 考古学遺物
2006 / 平成18年 近隣 の 伊勢堂岱遺跡 と 共 に 文化庁 に 世界遺産 の申請 を する が 継続審査
2007 / 平成19年 北海道 ・ 北東北 の 縄文遺跡群 で 世界文化遺産 の 暫定リスト に 追加
日本最大 の 環状列石 日本 には 希少 で 大規模 な 巨石文化 の 代表
縄文時代 後期 4000年 前 の 祭祀場 ・ 墓 ・ 住居 等 の 大規模 な 複合遺跡 で
1931年 / 昭和 6年 耕地作業中 に 発見 され 昭和 26年 〜 27年 の 国営調査 で 発掘開始
万座遺跡 と 野中堂遺跡 から 成り 環状列石 / 配石遺構 が 大規模 に 広がり どちらにも
聖域 と 住居 の 境界線 である 配石列 が 確認 され 興味深い 生活習慣 が 垣間 見えます
日時計状組石 は 近隣 の 伊勢堂岱遺跡 でも 確認 されて います
この 遺跡 の 特徴 と なる 日時計状組石 から 環状列石 は 夏至 の 方角 を 示す
上 野 中 堂 遺 跡 / の な か ど う ⇔ 130 m ⇔ 下 万 座 遺 跡 / ば ん ざ
以前 とは 大部 変わり 金網 は 外され 復元住居 も 建てられ 一大 歴史空間 に なりました
万座遺跡 5基 の 組石 と 2重 の 円形配石遺構 内帯 ・ 外帯 が 100 基 以上 点在
野中堂遺跡 ・・・ 3 基 の 組石 と 2重 の 配石遺構 が 100 基 以上 点在し 遺跡内 唯一 の 特別 な
日時計状組石 / 隅丸方形 の 配石遺構 の 用途 は 諸説 ある が 二重 の 配石遺構外 に あります
右の山 は 黒又山 / クロマンタ = アイヌ語 で ピラミッド とも 言われ 山中 に 配石遺構 が 点在 し -
位置的 にも 環状列石 との 深い 繋がり が 指摘 され 国内一 の U F O 目撃地点 とは また 如何 に
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