遺 伝 子 組 替 え 作 物

   それぞれ の 生命 の 持つ 特徴的 良質 な 遺伝子 を 抽出 し 遺伝子操作 合成
 
 石油代替エネルギー として の バイオ燃料  食糧難 や 高騰 の 抑止 / 生産性向上
  将来 の 気候変動 や 異常気象 ・ 人口増加 等々 による 食料難 や 高騰 は 途上国 だけ
  に 止まらず 世界中 に 飢餓 / 餓死 を 蔓延 させ ・ 燃料 の 枯渇 も 追い討ち と なります
  病虫害 や 異常気象 に 強い と 農薬 や 除草剤 が 少なく 済み 収穫量 も 増える と する
 
  アメリカ の NPO / 非営利団体 国際アグリバイオ事業団 ISAAA が 普及 を 推進

 栽培地域       栽培元年 から の 11年 で 栽培地域 は 70倍 に 拡大
 
  1996 / 平成8年 アメリカ  カナダ  アルゼンチン  オーストラリア  計 170 万 ha
 
  2007年 アメリカ 5800 万 ha  アルゼンチン 1900 万 ha  ブラジル 1500 万 ha
 
   カナダ 700 万 ha  インド 600 万 ha  中国 400 万 ha  パラグアイ 200 万 ha
 
   南アフリカ 180 万 ha  ウルグアイ 50 万 ha  フィリピン 30 万 ha
 
   オーストラリア ・ スペイン ・ メキシコ ・ コロンビア ・ チリ ・ フランス ・ チェコ
 
   ホンジュラス ・ ポルトガル ・ ドイツ ・ スロバキア ・ ルーマニア ・ ポーランド
 
  計 23 カ国  1億 1500 万 ha    インド ・ 中国 から 発展途上国 で 急増中

  全栽培面積 に 占める 割合  大豆 / 5 割 ・ トウモロコシ / 3 割 ・ 綿花 / 1 割
  各品種 ごと の 割合   大豆 / 64 % ・ トウモロコシ / 24 % ・ 綿花 / 43 %
  使用用途 除草 / 5 割 ・ 病虫害 / 3 割 ・ ウイルス抗生物質 / 2 割

 輸入許可  世界 29 カ国
 
  日本 は 未生産 で 研究 だけ 行われ 認定 7種目 で 食品 と 飼料 として 輸入

 弊 害  弱い 生命体の 氾濫 は 世界 を 弱体化 します  人為 / 弱い ⇔ 自然 / 強い
 
  色々 な 害 への 対抗性 を 遺伝子 レベル で 組み込んだ 植物 の 登場 により
  それぞれ の 特性 の 過剰 / 不自然 な 機能向上 により 不本意 な 生存競争 が 激化 し
  在来種 に 勝る 新種族 が 自己増殖性 を 発揮 し 確定 / 着床 しながら 生態系 を 破壊
  耐性遺伝子 の 進化 病害虫抵抗性 除草剤耐性 新ウイルス の 発生
  既存 の 害虫 には 威力 を 発揮 するが 免疫 そのものが 弱く 自力 で 新種 には 対応
  出来ず 消滅 してしまう 為 その都度 人為的 な 遺伝子 の 組み換え が 必要 となります

 良質 の 遺伝子 だけの 集合体 ≠ 健康 で 完全 な 生命体
 
  免疫 や 構造 が 不完全 な 生物 の 摂取  ? ガン細胞 に 犯された 生物 の 摂取 ?
  生物 の がん は 遺伝子 が 損傷 し 変異 して 発生 する ⇔ 遺伝子操作 した 植物
  人間 の 腸 から は 吸収 されない と 言う ものの 種無し の 果物 も 同様 に 不気味 です

 存在 の 証 の 消滅  日本 の 食品表示法 JAS では 作物 は 加工度 が 低い 場合
 
  でも 遺伝子組み換え の 表示 は 義務化   大豆 ⇒ 豆腐 ・ 菜種 ⇒ 食料油

 食 環 境 へ 戻る  環 境 へ 戻る  TOP 環境科学館 へ 戻る