三   大   栄   養   素

 炭水化物 / 糖質 分子式 でも 炭素 と 水 が 結合 し 炭素 と 水 が 結合 して 見えた ため 命名
  単糖 を 構成成分 とする 有機化合物 で 主 に 植物 の 光合成 で 作られる
   1 単糖分子 が グリコシド結合 / 脱水縮合 して 大きな 1 分子 へ 合体  1 g 4 Kcal
   単糖 糖 の 基本単位 直接 利用 できる エネルギー源
     結合数 で 少糖 ・ 二糖 から 多糖 へ 拡大 し 生体内識別標識 の 役割 も ある と 言われます
    グルコース / ブドウ糖 唯一 の 脳 への エネルギー源 で 吸収速度 が 最速
      異性体 ブドウ糖 と 果糖 は 分子式 が 同じ だが 構造 や 特性 が 異なる 分子
    フルクトース / 果糖  蜂蜜
     果物 に 含まれる 糖類 の 中 で 最 も 甘い 糖 だが 吸収 されても 血糖値 を 上げ 難い
     高温 では 砂糖 の 半分 程 の 甘味 だが 40度 以下 に なると 1.6 倍 もの 甘さ まで 変化 していく
    ガラクトース / 脳糖 乳 の 成分 で 動物体 から 摂れる 珍しい 糖
   少糖 / オリゴ糖 単糖 10 〜 20 分子 が 1分子 へ 合体 したもの
     胃 や 小腸 で 吸収 されず 大腸 まで 到達 し ビフィズス菌 の 養分 となり 腸内環境 を 改善
      人工栄養児 に 比べ 母乳乳幼児 の 特化 した 体調維持 が その 成分 を 1899年 引出す
       酵素 を 使い 色々 な オリゴ糖 が 作られ 虫歯 に ならない 甘味料 も 開発
    二糖  オリゴ糖 の 一種 で 同じ 成分 単糖 2分子 が 1分子 へ 合体 した オリゴ糖
     スクロース / ショ糖 = 砂糖  グラニュー糖  氷砂糖
       フルクトース と グルコース が グリコシド結合 : グラニュー糖 は 最高純度 の 糖液 から 作られ
        スクロース中 最 も 甘く さらさら し 世界標準 の 砂糖 ・・・ 上白糖は外国ではソフトシュガーと
     ラクトース / 乳糖 ガラクトース と グルコース が ガラクシド結合
     マルトース / 麦芽糖 = 水飴 の 主成分  トレハロース グルコース 2 分子 が グリコシド結合
      米 は でんぷん で 出来ており 噛む 事 で 酵素 が 出て 分解 し 麦芽糖 を 生成
   多糖  グリコーゲン 水溶性 糖 の 貯蔵形態  運動中 の エネルギー源 に 適用
    単糖 20 以上 / 多数 が 1分子 へ 合体 し 生体高分子 として 肝臓 に 蓄えられ エネルギー として
    利用 する 時 単糖 に 変換 し 直される ・・・ 植物 では デンプン に 相当
    野菜 は 低カロリー 植物細胞 を 構築 する セルロース は 紙 の 原料 となり ブドウ糖 が 多数結合
    した デンプン と 同じ 多糖類 だが 組み合わせ が 異なり 人間 は その 消化酵素 を 持たず 消化
    出来ない 為 糖 として 利用 出来ない ものの 不溶性食物繊維 として 水分 を 取り込み 膨張 して
    便通 に 効果 を もたらす ・・・ 
    牛目 の 繁栄 反芻類 / はんすう の 牛 や 鹿 ・ ヤギ ・ キリン ・カバ ・ ラクダ 等 の 草食哺乳類
     反芻 食道 から 胃 の 間 に 複数 の 胃 を 持ち 吐き戻して 噛み砕き直し して 強力 に 消化
      体内 に 分解酵素 : セルラーゼ を 持つ 微生物 を 共生 させ 助け を 借り 分解
                                    他 の 分解酵素 を 持つ 菌 も 多数共生
 
  炭水化物 含有量 の 多い 食品 天然 の デンプン質 から 菓子類 まで 豊富
   白米 から 玄米 パン 菓子 小麦 / うどん パスタ ・ 繋ぎを入れた そば
     さつまいも じゃがいも かぼちゃ バナナ リンゴ ぶどう 等々 ・・・
   白米 は 量 の 割 には 腹持ち が 良く 摂取カロリー を 抑えられる
   うどん や パスタ ・ パン ・ 菓子 は 腹持ち が 悪く カロリー / 炭水化物量 は 多い
 
  食事摂取基準 炭水化物 厚生省 は 総エネルギー必要量 の 5 割 〜 7 割 を 推奨
    WHO は 総エネルギー必要量 の 1 割 を 推奨
 
   の 摂取 に よる 低炭水化物 ダイエット は インシュリン分泌量 が 減り 体内 の 脂肪 が 良く 燃焼 とも

 タンパク質 アミノ酸 が ペプチド結合 / 重合 / 多重結合 した 生体高分子  1 g 4 Kcal
  体内 で 合成 出来ない 必須アミノ酸 の 類 で 消化管 の 消化作用 により 消化酵素 で
   遊離アミノ酸 に 分解 され 吸収 されます
     蛋白質 の 蛋 は 卵 を 意味 し 卵白 が タンパク質 を 主成分 とする 為 命名

 脂質  グリセリン と 脂肪酸 が エステル結合 細胞膜 を 維持   1 g 10 Kcal
  皮下脂肪 は 衝撃吸収 ・ 体温安定 ・ 皮膚 の 潤い 維持 に 役立ち 食物 として 摂取 したり
   体内 で 炭水化物 から 合成   肝臓 や 脂肪組織 に 蓄えられ エネルギー源 として 利用されます
   飽和脂肪酸 : 動物性脂肪 : 常温 で 固体
   不飽和脂肪酸 : 植物性脂肪 : 常温 で 液体

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