食 環 境 総 体
食料自給率 21世紀 - 40% に 低迷 低価格化競争 の 時代
主食用 として 輸送 の 多様化 と 技術 の 進歩 は 野菜 や 海産物 の 大量輸入 へ 冷凍食品
畜産物 の 低価格化 で 安い 飼料 の 輸入 が 増大 し 自給率 の 低下 に 大きな 影響 が ・・・
日本 の 基幹産業 / 米 と 米 価 相場の1.7倍=小売値
昭和初期 の 安価 な 米価 から 第二次大戦終戦 で 上がり始め 昭和61年 に 最高値
近世 数銭 〜 数円 ⇒ 昭和初期 11円 ⇒
1939 / 昭和 14年 ドイツ が ポーランド に 侵攻 し 第二次大戦勃発
1941 / 昭和 16年 日本 が 真珠湾 の 奇襲 で 参戦 16円
1945 / 昭和 20年 終戦 60円 ⇒ 昭和 21年 210円 昭和 22年 700円 ⇒
1948 / 昭和 23年 1500円 ⇒ 昭和25年 戦後復興 2000円
1952 / 昭和 27年 3000円 ⇒ 昭和 35年 高度成長期 4100円 ⇒ 昭和 38年 5000円 ⇒
1965 / 昭和 40年 6300円 ⇒ 昭和 41年 7000円 ⇒ 昭和 43年 8200円 ⇒
1972 / 昭和 47年 9000円 ⇒ 昭和 48年 10000円 ⇒ 昭和 49年 13000円 ⇒
1975 / 昭和 50年 15600円 ⇒ 昭和 51年 16600円 ⇒ 昭和 52年 17200円 ⇒
1983 / 昭和 58年 18200円 ⇒ 1986 / 昭和 61年 最高値 310円 / Kg : 18600円 / 60 Kg
1987 / 昭和 62年 値下げ 17500円 ⇒ 63年 16700円
1993 / 平成 5年 平成 の 米騒動 天候不順 の 冷夏 で 作況指数 全国平均 74 の 不作
1000万 トン の 需要 に 800万 トン の 予想 で 260万 トン を タイ ・ 中国 ・ アメリカ から 緊急輸入
細川内閣 での 緊急輸入 は 世界 の 米市場 に 混乱 / 高騰 ・ 不足 を 招き その 責任 からも -
後 に ミニマム・アクセス米 の 受け入れ や 輸入米 等 の 米自由化 へ 繋がっていきます ・・・
買い並ぶ人 も 出たが 沖縄 の 早場米 が 入荷 し 翌年 は 猛暑 となり 豊作 で 当初 タイ政府 は
飢餓 の アフリカ より 日本 を 優先 した ものの タイ米 は 大量廃棄 され タイ の 人々 は 憤慨
ブレンド米 や 抱き合わせ販売 も 行なわれ - この 後 備蓄量 は 150万 トン へ 拡大
農林省 や 食糧庁 職員 の 出荷前 国産米 不正注文 発覚 : 自給率 40% 以下 へ
2003 / 平成15年 不作 で 年末 魚沼産こしひかり 35600円 / 60Kg 平均 でも 21000円 へ
国産 の 主食用 / 産地品種別 一等米 平成20年 秋 の 政府米入札 全農提示額 Kg
一般 250円 北海道きらら が 233円 と 若干 安く 新潟魚沼産コシヒカリ が 400円 と 最高値
新潟産コシヒカリ ・ 茨城コシヒカリ ・ あきたこまち ・ 宮城ひとめぼれ ・ 山形はえぬき は 250円
米 需 要 1963 / 昭和38年 - 118Kg / 1人 ・ 1340万トン / 全国民 : 現代 60Kg / 1人
食 環 境 へ 戻る 環 境 へ 戻る TOP 環境科学館 へ 戻る