要 因   の   認 識             
             災害過程 / プロセス の 誤認識 と 無知

 津 波        地震  津波  非難
 
  水深 4000m で 時速 800Km : 水深 2000m で 時速 500Km : 水深 10m で 時速 30Km
   海岸部 到達時 には 波頭 が 砕け 落ちる 時 更に 速度 を 増す 事 が 近年 解明 されています
 
  大地震 や 近い震源 では 20m もの 高波 となり 沿岸部 に 打ち寄せます
   日本 では 過去 に チリ地震 等 で 大災害 を 経験した 三陸 等 の 津波要警戒区域 でも 防波堤 の
   高さ は 10m に 留まり 沿岸部 に 密集 する 日本 の 都市 は 壊滅 する 程 危険 な 状況 なのです
 
   高さ 1m の 津波 で 木造 全・半壊 : 高さ 2m で 木造 全壊 とも 言われる 破壊力
   沿岸部到達 と 上陸後 でも 全てを 巻き込み 破壊 しながら 遠くまで 遡上 する エネルギ−
 
  段波 最初 より 次以降 が 大きくなる  引き波 津波 が 引いて 戻る 時 全て を 浚っていく

 水 害 / 豪 雨   河川 ・ マンホ−ル ・ 排水溝 から 溢れ 出る 水
 
  環境破壊 による 気候変動 / 降雨地域 の 変化 大規模化 から 山林 の 荒廃 乱開発
   による 流域 の 保水力 の 低下 は 雨水 の 急激 な 下降 を もたらし 処理不能 な 雨水
   河川氾濫 堤防決壊 により 都市浸水 水没 を 引き起こし 災害化 に 直結 します
 
   都市部 等 一部 の 地域 への 人口密集 による 排水 / 下水 容量 の 急増
 
   急激 な 都市開発 と 断片的 な 都市計画 の 策定
      細い 下水管 と 流路 の 不備 : 緊急増水時 の 許容排水量 の 低さ
 
  対 策  未来 を 見据えた 長期的 計画 森 の 再生  環境破壊 の 軽減 ・ 全廃
   雨水幹線整備      河川改修 : 側溝 : 下水道整備 : 地下トンネル : 分水路
   雨水流出抑制施設  遊水地 : 保水地 : 流域貯留浸透施設

 災 害 現 況 へ   宇 宙 へ 戻る   環 境 へ 戻る   TOP 環境科学館 へ 戻る