大 気 汚 染
大気 そのものの 汚染 大気汚染防止法 = 昭和43年 制定
大気汚染 が もたらす 被害 の 一例
1 温室効果 ⇒ 宇宙からの紫外線が地上から逃げる時 気体中に取り込み
熱を地上に閉じ込める 二酸化炭素 が 全体の 65%
2 オゾン層 ⇒ フロンガス により 破壊 され 紫外線量 が 増える
破壊 植物 の生長 が 遅くなる ・ 葉 が 減少
皮膚癌 ・・・ 等の 病気 の 発生
3 酸性雨 ⇒ 硫黄酸化物 + 窒素酸化物 ⇒ 硫酸塩 ・ 硝酸塩 等の
ガスが 雨に溶けて降る (欧州・アメリカで多発) 日本も
水 や 土壌 が 酸性化 する ・・・
4 光化学 ⇒ 窒素 + 炭素 + 紫外線 で生成 (目・喉の粘膜の炎症)
スモック 夏 の 気温 の高い時 に 発生 ・・・
5 シックビル ⇒ 気密性 の 高い ビル等で ・・・ めまい ・ 吐き気
症候群 建築時 の 揮発性有機化合物(塗料・接着剤) が揮発
6 ダニ の アレルギ− ⇒ 気密性が高く・暖かく・湿っている場所で ダニが大量発生
エネルギ−効率 を 追求 した 気密性 の 高い 建築物 で 空気 が 沈滞 して起こる
一般 に 知られる 大気汚染物質
窒素酸化物 赤褐色 で 空気 より 重く 高温燃焼 で 多量 になります 呼吸器疾患
@ 一酸化窒素 NO どちらも 大気中
に 存在
A 二酸化窒素 NO2 大気中 で 酸素 と 結び付いた物
炭素 @ 一酸化炭素 CO 不完全燃焼 の 時 生成 = 車 の 排出ガス
ヘモグロビン と 結び付き 酸欠 を 起こす ⇒ 中毒 の TOP
A 二酸化炭素 CO2 完全燃焼 の 時 生成
= 工場等 の 排出ガス
空気 より 軽く 全 温室効果ガス の 65% を 占め 地上 から 逃げる 赤外線 を 取り込む
炭酸ガス 生物 の 呼吸 ・ 炭酸 ・ ドライアイス 炭化水素 + 酸素 ⇒ 炭酸ガス + 水
炭化水素 HC メタン ・ プロパン ・ 石油 ・ アルコ−ル
二酸化硫黄 SO2 空気 より 重く 刺激臭 ・・・ 硫黄 を 含む物質 の 燃焼
脱硫 する 必要性 硫黄 を 含む
物質 水 に 溶ける
硫酸 ・ 殺虫剤 ・ 漂白剤 ⇒ 対策 は 水
で 濡らした 布 で 口 を 塞ぐ
硫化水素 火山ガス 濃度 によって 非常 に
危険 脳 や 神経系
光化学オキシダント OX オゾンO3 が 主 化学反応 窒素酸化物
+ 炭化水素 + 紫外線
浮遊粒子状物質 SPM 土壌粒子 ・ 煤煙 ・ 粉塵 ・ ディ−ゼル車
の 排気
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