環 境 問 題 国 際 会 議

 国際環境法 / 国連 の 条約 による 国際法 の 締結  2 新世紀 へ

 1992 / 平成4年 6月15日  環境と開発に関する国際連合会議  地球サミット
   環境と開発に関するリオ宣言       リオデジャネイロ / ブラジル
   宣言 先進国 と 発展途上国 は 共通 の 責任 を 負うが 責任 の 程度 には 差 がある
   生物多様性条約 採択  170 ヶ国 が 参加   1993年 発効
   ラムサール条約 や ワシントン条約 の 規模 や 範囲 を 拡大 し 全生物 を 包括 する
   5月9日 ニューヨーク で 作成 された 気候変動枠組条約 原本 が 採択
   日本 を 含め 155 ヶ国 が 署名 ⇒ 1994 / 平成6年 3月21日 発効
   行動計画 アジェンダ21 森林原則声明 等 採択   交渉 を 阻む 障壁
 
 1994 / 平成6年 砂漠化対処条約 乾燥地域 や 砂漠 化 が 世界 に 与える 影響
 
 1995 / 平成7年 第1回 気候変動枠組条約締約国会議 / COP1  ベルリン / ドイツ
 1996 / 平成8年 第2回 気候変動枠組条約締約国会議   ジュネーブ / スイス
   ロンドン条約議定書 ロンドン条約 を 引き継ぎ 採択 され 2006年3月 発効
 
 1997 / 平成9年 12月11日 第3回 気候変動枠組条約締約国会議   京都 / 日本
   京都市国立京都国際会館 での 地球温暖化防止京都会議 京都議定書 採択
 
 1998 / 平成10年 第4回 気候変動枠組条約締約国会議  ブエノスアイレス / アルゼンチン
   11月 アメリカ の クリントン大統領 京都議定書 に 署名 / アメリカ上院 は 拒否 し 批准 せず
 
 1999 / 平成11年 第5回 気候変動枠組条約締約国会議  ブエノスアイレス
   第 7 回 ラムサール条約 国際会議 で ダム の 方向性 の 見直 し を 発表
 2000 / 平成12年 第6回 気候変動枠組条約締約国会議  ブエノスアイレス
 
 2001 / 平成13年 第7回 気候変動枠組条約締約国会議  マラケシュ / モロッコ
   3月 アメリカ の ブッシュ大統領 は 京都議定書 から 脱退 クリントン 前大統領 の 署名撤回
 
 2002 / 平成14年 持続可能な開発に関する世界首脳会議 地球サミット2002 
   ヨハネスブルグ宣言        ヨハネスブルグ / 南アフリカ で 開催
 
               第8回 気候変動枠組条約締約国会議  ニューデリー / インド
   6月 京都議定書 を 日本 が 批准
 
 2003 / 平成15年 第9回 気候変動枠組条約締約国会議  ミラノ / イタリア
 2004 / 平成16年 第10回 気候変動枠組条約締約国会議  ブエノスアイレス / アルゼンチン
   11月 京都議定書 を 検討中 の ロシア が 批准  先進国 の 排出量 の 55% を 達成
 
 2005 / 平成17年 第11回 気候変動枠組条約締約国会議  モントリオール / カナダ
   2月16日 京都議定書 は 国際法 として 発効
   アメリカ の ブッシュ大統領 は 京都議定書 の 代替案 として バイオ燃料 の 利用 を 提起
 
 2006 / 平成18年 第12回 気候変動枠組条約締約国会議  ナイロビ / ケニア
 2007 / 平成19年 第四回 国際極年 2007 / 平成19年 3月 〜 2009 / 平成21年 3月
   1月 アメリカ が 年頭教書 10年間 で ガソリン使用 の 20% 削減 を 発表
   6月 ハイリゲンダム ・ サミット            ハイリゲンダム / ドイツ
    主要議題 に 環境問題 が 初設定     クールアース 50 の 検討 で 合意
     クールアース 50 2050年 までに 温室効果ガス の 排出量 を 現状 の 半分 に 削減
     日本 の 安部総理 は ポスト京都議定書 / 2013年 以降 の 次期枠組 を 提案
     7月7日 美しい星に誓う 1 人 ・ 1 日 ・ 1 s の 責任実行 ・・・ 安倍晋三 ・・・ 9月 病気 - 辞職
   10月 地球温暖化防止 への 功績 で アメリカ の ゴア 前副大統領 ノーベル平和賞
    アメリカ の ブッシュ大統領 は アーカンソー州 遊説 で 京都議定書 は 悪い 政策 だった と 演説
 
   11月  第13回 気候変動枠組条約締約国会議  バリ / インドネシア
    バリ ・ ロードマップ 2013年 からの 次期枠組み の 策定計画 を 採択
    日本 は 京都議定書 を 越えた 全て の 国 が 参加 する 新しい 枠組み を 提案
    京都議定書発効 10周年 で 採択地 にも 関わらず 日本 は 京都議定書 を 捨てようとしているのか
     等 具体的 な 国内方針 も 定まらず 無責任 で 会議 の 進展 に 後ろ向き と 化石賞 を 独占 受賞
   12月 京都議定書 を オーストラリア が 批准-ハワード首相 から ラッド首相 の 新体制下
 
         この 時点 から 未批准 の 先進国 は アメリカ のみ となっています
    批准 を 拒否 する ブッシュ政権下 の アメリカ は 200 数十 都市 で 独自 に 批准

 2008 / 平成20年1月 世界経済フォーラム / ダボス会議  1971年 ジュネーブ に 設立 非営利団体
    日本 の 福田総理 が 洞爺湖サミット に 向け 安陪前総理 から 続く クールアース推進構想 を 演説
   5月 アメリカ の ブッシュ大統領 は ドイツ歴訪 で 削減目標 の 設定 に 前向き な 姿勢
   6月 日本 では 今秋 から 国内 での 排出権取引 を 試験 すると 発表  福田ビジョン
   7月7日 洞爺湖サミット 第34回主要国首脳会議 主要議題 に 環境問題 が 設定
    主要8カ国首脳会議 G8 に 加え 8 ヶ国 を 招待 し 議題 の 共有 を 試みる が ・・・
   先進国 と 途上国 との 溝 は 埋まらず ・・・ 議題 は 不成立  2050年 までに 全世界 で
   温室効果ガス を 半減 する 目標 に 向けて 途上国 を 意識 し 先進国 の 責任 は 途上国
   と 異なるが 先進国 は 指導的役割 を 認識 し 率先 して 削減 に 努める 事 を 採択 ・・・
 
   12月 第14回 気候変動枠組条約締約国会議  ポズナン / ポーランド

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