新 型 イ ン フ ル エ ン ザ
　
　　　　　周期　３０ 年　　　新　　　種　　　誕　　　生　　　不連続変異 の 業

　　　　限定地域 で 流行　　　　　　　　　　　　地域 を 拡大　　　　　　　　　　　　 世界中 へ 蔓延
　エンデミック　Endemic　 ⇒ 　エピデミック　Epidemic　 ⇒　 パンデミック　Pandemic
　　一定地域内 の 感染症　　　　　　　 感染爆発　Out break　　　　　　　　大流行　・　世界流行

　　　　抗原性 の 異なる ウイルス の 侵入 に 免疫 が 無い 宿主 には 絶滅 の 危機 も ・・・

不安定要素 の 集大成　　　A 型 インフルエンザ ・ ウイルス　+　　RNA ウイルス

A型インフルエンザウイルス　　　　　遺伝子修復機能 を 持たない RNAウイルス
　人畜共通 / 鳥 ・ 人間 ・ 豚 ・ 他 動物 等　　流行性感冒　　変異頻発
　　　インフルエンザ・ウイルス が 宿主 に 取り付く 手 となる エンベローブ 上 に 作られた
　　　　　HA ヘマグルチン と NA ノイラミダーゼ と 言う 二種類 の スパイク の 型 が RNAウイルス 特有
　　　　　　の 遺伝子変異 で 次々 と 変化 し 型 は 全て カモ 等 の 野鳥 から 見付かって います
　　　インフルエンザ・ウイルス 中 最強　変異 が 多く　感染性 が 強く　悪質 / 重症化
　
　抗原変異 で 新種誕生　増え 続ける 新種 は ウイルス の 持つ 素質 と 環境変化 / 劣悪化 から ・・・
　
　変異型 の 分類　　　表面抗原 の 抗 原 性 で 分類　　　変異 する 要因 / 型 の 因子 が 多い
　　亜型 / あがた A 型 インフルエンザ・ウイルス の 大分類　H 1 N 1　〜　H 16 N 9　まで の　１４４種類
　　　　ヘマグルチン ＨＡ は Ｈ１ 〜 Ｈ１６ の １６ 通り　×　ノイラミダーゼ ＮＡ は Ｎ１ 〜 Ｎ９ の ９ 通り
　
　　　※ 同じ 亜型 でも 変異 した 株 に よって 鳥 ・ 人 ・ 豚 に 感染 する 別々 の ウイルス と なり　-
　　　　　人 に 感染 する H1N1 と 豚 に 感染 する H1N1 は 同じ 亜型 です が 異なる 株 / 種類 なのです
　
　　　　鳥 に 感染 する A型インフルエンザ・ウイルス　確認 される 全 タイプ に 及び　１４４ 種
　　　　　　殆ど の 鳥インフルエンザ・ウイルス は 鳥 には 作用 しない が H5N1 や H7N7 は 害 を 与える
　　　　豚 に 感染 する A型インフルエンザ・ウイルス　H1N1 ・ H1N2 ・ H3N2
　　　　人 に 感染 する A型インフルエンザ・ウイルス　H1N1 ・ H1N2 ・ H2N2 ・ H3N2
　　　　　　　散発的 な 感染　H5N1 ・ H7N2 ・ H7N3 ・ H7N7 ・ H9N2 ・ H10N7
　
　　　　起源 は 鳥 に あり　-　豚 のは 鳥 から 感染　-　人 のは 豚 の 体内 で 人間用 に 変異　と 推測
　
　　株 / 変異株　１４４種 の 大き な 分類 から 更 に 変異 した 最小 の 単位　分離順 の 番号 で 区別
　　　　　　亜型 + 各々 の 変異株 により 膨大 な 数 の 変異 した 種類 が 誕生
　　　　クレード / Clade　/ 種類　　形質 が 殆ど 同じ 同一亜型内 で 少し づつ 抗原性 の 違った 種類
　　　　　　危険性 から 更 に 詳細 を 特定 する ため サブ・クレード を 設定 する 場合 も ある
　　遺伝子型 / genotype　/ 遺伝子 の 変異型式

　人同士 での 大流行 を 引き起こした 亜型　 H1N1 ・ H2N2 ・ H3N2　　　　流 行 史
　人 への 感染 が 確認 された 亜型　 H1N2 ・ H5N1 ・ H7N2 ・ H7N3 ・ H7N7 ・ H9N2 ・ H10N7
　※ 強毒 な 高病原性 は　H5 亜型　と　H7 亜型　で 家禽類 に 流行 を 引き起こした 亜型 は
　　H5N1 ・ H5N2 ・ H5N3 ・ H5N8 ・ H5N9 ・ H7N1 ・ H7N3 ・ H7N4 ・ H7N7
　　　　　　　　　　　　　イギリス で 特 に 重複 が 多く オーストラリア ・ イタリア でも 重複

　生 物　へ　戻る　　　　環　境　へ　戻る　　　　ＴＯＰ　環境科学館　へ　戻る