未  知  の  生  命  体
 
 細 菌  未知 の 生命体 謎 の 微粒子 未知 の 病原体  ウイルス
 
   自然 に 逆らう 行為 に 自然 は 牙 を 剥き 人類 に 未知 の 怪生命体 が 近寄る
 
   ウイルス や 細菌 は 自然界 に 広く 分布 する 微小生命体 で 病原体 も 一生命 なのですが
   生命体 は 本能的 に 生存 と 増殖 を 望み それが 危機的 に なった 時 狂暴化 するのです

 危険 な 微生物 は 何処 から やってくる のでしょうか
 
  @ 未開 の 閉鎖環境内 で 土壌 や 水中 そして 植物内 や 多種 の 動物 間 で 自然宿主 と
      共生 しながら 悪質性 も 発現 せず 悠久 の 昔 から 平和 に 生存 してきています
  A 人類 の 風土病 として いつも 身近 に 存在 し 人間 が 微生物 に 少し 干渉 する 事 で
      悪質化 するものの 大流行 とは ならず 環境内 の 生存密度 維持 の為の 自然淘汰
      のように 働き 変異 も 少なく 感染性 も 下がり 何時 の 間 にか 終息 していき
      発生 した 風土病 も 免疫 となる 事 が あり
対抗せず 自然 に 終息 すれば 変異 も
      少なく 安定 した 免疫 となり その後 の 発現 でも 穏やかな 感染 と なり 共生状態 と
      成りえるのです    勝つか  ・・・  共存 ・ 免疫獲得  ・・・  滅びるか
 
         閉鎖環境下 の 生態系 と 生命 には 人類 の 忘れた 本能 が 宿る
      閉鎖環境 への 接触 未開 の 閉鎖領域 は 未知 の 生命体 を 沢山 宿して います
 
  B 人類 は いつの 時代 も 自らの 生活空間 の 拡大 を 推し進め 自然 や 生命 を 理解 せず
      独占的 に 環境 に 手 を 入れ 人類 にとって 住み良い 環境 に 作り 変えて きました
      そして 20 世紀 後半 からの 高度成長 に 伴う 大規模 な 森林伐採 や 開墾 ・・・ 更 に
      未知 の 領域 への 探求心 も 旺盛 になり ジャングル や 秘境 へ 分け 入って いきました
      閉鎖領域 に 人類 が 入り その 閉鎖環境 を かきまわした 時 微生物 に とって
生存危機
      と 同時 に
より 良い 適応環境 を 見付けた 事 で どんどん 人類 に 向かって来ています
 
 生命 の より 良い 環境 への 移動 と 進化    生物 の 本能 = 生存 と 繁殖   進 化
    人間 等 の 高等生物 とは 違い より 早い 進化 = 突然変異 が 可能
         @ 生命力 が 強い  A 繁殖能力 が 高い  B 変異 が 多く 速い
 
    
進化 とは 環境 への 適応 と 競争 によって 行われ 生存環境 が 損なわれた時 
       進化 が 始まる 
           学問的 に 進化 の 速度 は 不明 
 
     B 
感染爆発アウト・ブレ−ク ⇒ 免疫 や 抵抗力 が 失われれば 感染 が 広がり 蔓延 
 
    
宿主 ( しゅくしゅ ) は 寄生 する為 の 生物 ( 猿 ・ 蚊 ・ ダニ ・ コウモリ ・ 哺乳類全般 ) 等
    色々 で 共存 していますが 宿主 が 寄生 する 生物 を 媒介 し 違う 生物 に 感染 させ 悪質化
    する 時 には
終末宿主 となり 寄生生物 の 侵食 を 受けて 死 に 至ります
 
   人間 は 大腸菌 の 宿主 で 共存 していますが 免疫不全 では
日和見感染 として 侵食 されます

 
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