家    庭    菜    園

  基 本 作 業 法        自然農法 タイプ 1               試  作

  
 
基 本 作 業 法   永続的農法 は 土作り で 地力 を 増進 させ 成長 と 結実 に 期待
 北東北 ・ 自然農法 ・ 家庭菜園 の 条件 で より 効率的 な 耕作 を 目指 し 方法 を 変え 数年
  試験 し 多く が 個人 として 行う には 大変 で 2009 / 平成 21 年 時点 では 以下 の 方法 で 試作
 
   ゴールドコーユ  油カス  落葉堆肥  寒冷遮  竹酢液  多孔質  α
 
    専用品 の 探索 や 自家製 の 開拓 を 行いたい - 薫炭 は 未定 - 多孔質資材 は 種々
     油カス 菜種 / なたね が 良質 で 竹酢液 木酢液 より 有効成分 が 濃い ので 奨励 です
 
 春 の 耕作開始時 には 30 cm 程 に 掘り 20cm と 10cm 下 に 堆肥 ゴールドコーユ 油カス を 施肥
  数年 は 有効土層 を 増やす ため 深め に 掘る よう に 心掛け 最低 でも 10cm 下 に 3 資材 を 投入
 春野菜 を 収穫 し 終わった 場所 は 20cm位 耕し ゴ−ルドコ−ユ ・ 油カス を 混ぜ 直し 堆肥 も 推奨
  10日程 後 再び 栽培 を 行います が 別 の 作物 を 植える 事 で 翌年 の 連作障害 が 回避 出来るか
   は 判らず やはり 輪作 で 対応 する 事 と し 同一土壌 で 2 〜 3 回 同一作物 を 栽培 します
   生育期間 の 長い 野菜 / トマト ・ ナス 等 は 夏 に 追肥 が 必要 で 根 の 側 / 周り へ 施肥 します
   ゴールドコーユ は 他 と 比べ 肥料焼け が 少ない ものの 気 を 使って 施肥 し 理想 は 土 や 油カス
   と 馴染ませ 再熟成 した 物 が 穏やか で 安全 です
 秋 の 収穫後 は 作物 を 抜き 病害汚染株 は 速やか に 処分 し ならして 春 へ 繋げます 輪 作
  @ 健全 な 枯れ草 等 で 被覆 A 耕地 を 綺麗 に 除草 B 堆肥 を 投入 等 の 作業 で 感謝

試 作 MOA認可資材 で 構成 する 自然農法 タイプ 1 に よる 家庭菜園  日本 の 土壌
   全て 専用品 か 自家製 が 望ましい が ゴールドコーユ 以外 は 努力不足 も あり 市販品 を 使用
 
   有機質肥料 ゴールドコーユ  油カス : 例年 の 通り で 複合 させ 地力増進
     2009 / 平成 21 年 から 利用 した 堆肥 は 今後 も 落葉堆肥 に 代え 適時 利用 予定
    ぼかし肥 こぬか 秋 農作業終了後 土中へ 混ぜ入れ 温度を上げ 醗酵   ※ 禁水
 
   土壌改良剤 酸性土壌 の 中性化 家畜糞堆肥 : 2009 / 平成 21 年 初使用 で 終了
     有機物量 の 増加 で 中和化 と 地力 が 上がった ため か 作物 の 生育 が 今迄 で 最高 と なる
    2010 / 平成 22 年 から 薫炭 落葉堆肥 の 施肥 も 検討中
      堆肥 は 自家製化 したい が 当面 は 市販品 から 選び 薫炭 は 環境面 から 作れそうに 無い
     腐葉土 市販品 は 雑草 の 種子 や 悪玉微生物 の 混じった 物 も 流通 して おり 難しく 危険 で
      自家製 として 雑木 の 落ち葉 を 水洗い し 乾燥 させ 土 と 混ぜ 合わせて 堆肥化 し 利用 する
 
     多孔質資材 適度 な 団粒化 で 排水性 ・ 通気性 ・ 肥持ち を 向上 根 の 健康 を 守る
      石 は 根 の 成長 を 阻害 する ため 取り除く 必要 が 有る が 炭 や 薫炭 ・ 自然 に 朽ち 堆肥化
       した 木質 は 有効 - 籾殻 を すき込む 農場 も 有り 今後 自然農法米 の 籾殻利用 も 模索
 
   病害虫対策 防除 竹酢液 木酢液 : 罹患 すれば 早急 に 葉 や 株 を 処分 病虫害 と 対処
 
   補助資材  北東北 の 通常農期 5月〜10月 を 効率 よく 賄う
     市販 されている 色々 な 資材 を 使い 工夫
    2002 / 平成 14 年 試作 土質改良 干草 を すき込む : 土壌 は 軽く なった が 問題 有り
     30 cm 程 の 深さ に 堀り下げ 30 cm と 15 cm に 干草 を 敷き 各干草層 に 施肥 し 埋め 戻す
      MOA 大仁農場 の 茶畑 では 地下 1 m に 木片チップ が 敷き詰められ 深層 まで 清浄化 され
      排水性 も 良く 理想的 だが ガイドライン に 添った 諸条件 が 後 に 判明 し 家庭 で 行う 場合
      以下 の 問題点 が 多々 浮上 中止  ※ 今後 自然農法 に ついて の 知識 を 深める 事
       @ 有機農法 で使用する 緑肥 は 土中 で 腐り 土壌 の 悪化 を 招く ため 完全 に 乾燥 させる
        必要 が 有る が 乾燥度合 が 判別 し 難い A 病害 に 犯された 植物 の 土壌投入 で 土中
        に 病原菌 が 増加 する が 病害 を 判別 し 難い B 草 の 種子混入 が 判らず 草 が 繁茂
       手作業 の 家庭菜園 では 検査手段 にも 労働力 にも 限界 が 有り 無理 か ?
    2003 / 平成 15 年 試作 通年収穫 を 目指す 黒マルチ  ビニ−ル・トンネル
     通常農期 5月 〜 10月 を 大幅 に 延長 し 年中運用 を 目指す が ビニール は 水 も 空気 も
     通さず 水やり や 突如 訪れる 高温時 の 換気 に 行き届かず 連作障害 も 危惧 される が
     設置 した ビニール の 移動 も 大変 で 失敗 した が 冬季 に 雪 の 下 で 育つ 野菜 には 感動
    2009 / 平成 21 年 試作 虫害対策 寒冷遮  今後 適時 利用 する 方針
      ビニール と 違い 水 や 空気 を 通す ため 水やり も 高温時 の 換気 も 必要 なく 収穫 まで
      開ける 必要 が 無いため 例年 虫害 が ひどく 収穫 出来なかった 小松菜 や ミズナ も 豊作
     MOA では 木質 は 堆肥化 して 投入 とあり 多孔質 として 有効 で 自然 に 朽ちた 木 を 使用
 
   有機農法 で 使う 沢山 の 有機質肥料 有機質資材 を 投与 したい とも 想う が 我慢 我慢 ・・・

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